[アメリカ] シールボス (SealBoss) 【旧ウエバック】 コンクリート床のひび割れ補修用 ポリウレア樹脂・カートリッジシステム用 ハンドスクレーパー [29008]
仕様 サイズ 75mm幅×355mm 関連製品 ポリウレア樹脂 カートリッジシステム エポキシ樹脂 カートリッジシステム 関連ワード コンクリート補修 ひび割れ補修 ポリウレア樹脂防水 アメリカ シールボス(SealBoss) 〈旧ウェバック(WEBAC)社〉 コンクリート床のひび割れ補修用 ポリウレア樹脂・カートリッジシステム ポリウレア・カートリッジシステム使用方法 カートリッジの保管期限 未開封カートリッジの保管期間は製造後1-1.5年です。
できるだけ摂氏30度以下の暗い場所に保管してください。
製造年月日はカートリッジ表面の英文ラベルにロット番号が記載されています。
最初の4桁が製造年 次の1桁または2桁が製造日 その他の数字とアルファベットは製造番号 となっております。
用意 6060カートリッジ、ダブルコーキングガン、静的ミキサー、ラテックス製手袋、スクレーパー(または電動グラインダー)を用意してください。
6060カートリッジは使用する前に1分間程度よく振ってください。
準備 ラテックス製手袋をしてから、6060カートリッジのキャップを外し、内蓋をマイナスドライバーなどで取り外し、静的ミキサーを取り付けてください。
そして6060カートリッジをダブルコーキングガンに取り付けてください。
キャップを外してから3-6分以内に使用してください。
接着強度を保つために補修・充填箇所は油分やほこり、ゴム、コンクリートのかけらなどを取り除いて、きれいにしてください。
(古いひび割れの場合、油がこびりついて取り除きにくい場合には多少接着強度は落ちますので、その点をご承知のうえで充填してください。
) また6060 QuickFixは水分に多少反応しますので、補修箇所は乾かし、セメントの粉も圧縮空気で吹き飛ばしてください。
新設のコンクリート床に使用する場合には1ヶ月以上経ってからにしてください。
確認 コーキングガンのレバーを引き、2液が静的ミキサーの中で充分に混じり合いながら出てくるのをカップなどに注ぎながら確認してから、作業を開始してください。
充填 ひび割れや継ぎ目の底の部分まで届くようにしみこませて、同じ箇所を数回にわたって塗布しコンクリート面以上に盛り上がるようにしてください。
ひび割れの底が非常に深い場合やコンクリートの裏側に大きな空間がある場合には細かな砂を最初に入れておいて下さい、ポリウレア樹脂材料の無駄を防ぐとともに強度のアップを図れます。
砂の混入 圧縮強度を高めたい場合には塗布中に砂をふりかけるように混ぜてください。
砂の粒の大きさは12から60程度で水分を含んでいないものを使用してください。
砂の量はポリウレア1に対して1をお奨めします。
(ひび割れが大きく、強度がそれほど必要でない場合は砂の量を2にしてポリウレアを少なく済ますこともできます)なお、屋外の補修には紫外線の影響を受けないシリカ砂を使用してください。
充填完了 充填が終わったら状態が左の画像のようになります。
硬化中に浸透が進むことにより、ポリウレア面がコンクリート面よりも低くなった場合には硬化終了後にポリウレアを追加してください。
余分な材料の除去 充填が終わり、生乾きの状態(スクレーパーがベタつかない程度)の時には鋭いスクレーパーで左の画像のように切り取ってください。
10分以上経過して、硬化している場合には電動グラインダーで平らに削り取ってください。
硬化終了 充填後10分後には車両の通行が可能になります。
カートリッジの取り扱い 硬化速度が早いため、3-4分間注入を中断する場合には静的ミキサー内のポリウレアも硬化してしまいますので、静的ミキサーを新しいものに交換してから、注入を再開してください。
カートリッジ内の液剤が残った場合には注入後ただちに静的ミキサーを取り外して、内蓋キャップをしっかりと取り付けてください。
そうしますと3-4週間は残りの液剤を使用することができます。
その場合にも静的ミキサーは新しいものを使用してください。
安全とご注意 作業員以外の人が触れないようにしてください。
また、直接、皮膚や目に触れないようにしてください。
常にラテックス製手袋をして作業をしてください。
万が一皮膚に付着した場合には石鹸で完全に洗い流してください。
皮膚が刺激を受けたり、目に入ってしまった場合には、石の診断を受けてください。
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