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日本海側最大級の縄文貝塚 小竹貝塚 129 (シリーズ「遺跡を学ぶ」) [ 町田賢一 ]

シリーズ「遺跡を学ぶ」 町田賢一 新泉社ニホンカイガワサイダイキュウノジョウモンカイヅカ オダケカイヅカ マチダケンイチ 発行年月:2018年09月13日 予約締切日:2018年08月31日 ページ数:96p サイズ:単行本 ISBN:9784787718396 町田賢一(マチダケンイチ) 1973年、埼玉県生まれ。

東海大学文学部史学科日本史学専攻卒業。

現在、富山県埋蔵文化財センター埋文ボランティア、公益財団法人富山県文化振興財団埋蔵文化財調査課主査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 日本海側最大級の貝塚(地表下二メートルで発見/呉羽丘陵と放生津潟)/第2章 小竹貝塚を掘る(小竹貝塚発掘史/北陸新幹線と小竹貝塚の発掘)/第3章 小竹縄文ムラの変遷(出現期の集落ー前期中葉/最盛期の集落ー前期後葉 ほか)/第4章 小竹縄文ムラの生活を追う(狩猟・漁労活動/植物採集活動 ほか)/第5章 縄文人骨は語る(どのように埋葬されたのか/科学分析からわかったこと ほか) かつて放生津潟(ほうじょうづがた)とよばれていた富山湾を望む水田地帯、北陸新幹線建設工事で地下二メートルから巨大な貝塚が姿をあらわした。

土器、石器、骨角器などの多彩な遺物とともにみつかった九〇体以上の人骨から、六〇〇〇年前の縄文人の横顔と暮らしにせまる。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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