学名を「Agaricus blazei Murrill」という担子菌類のキノコ。
原産地は南米ブラジル、サンパウロ市に近いピエダーテの山地。
ブラジルでの生産量の殆どは現地で消費され一部はアメリカに輸出されるため入手が極めて難しい希少なキノコです。
白い太めの柄の上に半球型の茶色い傘が乗っている様子はとても可愛らしくて、どこにあれほどのパワーが秘められているのかと不思議です。
原住民の間では「神のキノコ」、「健康になるキノコ」と言われ珍重されていました。
そこでアメリカの学者が現地調査を行って、ガンや高血圧、その他の成人病の患者が極端に少ないと言う調査結果を発表してから、にわかに注目を集めるようになりました。
このアガリクスが近年、バイオテクノロジーの技術で国内でも栽培されるようになりました。
内容量:36g(重量:400mg/内容量250mg×90粒)■細胞壁破壊アガリクス アガリクスのβーグルカンは細胞壁という硬い殻で守られており、普通に煎じたのではβーグルカンは抽出されず、体内に吸収されることはありません。
従って細胞壁をミクロの単位まで破壊する必要があります。
■酵素処理アガリクス 従来のアガリクスエキス抽出法(熱水抽出)ではアガリクスの有効成分の実に半分以上がキノコ(アガリクス)の中に残ってしまいます。
(下表1参照)特にアガリクスのβーグルカンは水(熱水)には溶けにくい性質を持っている為、いくら濃度を上げても殆ど抽出されることはありません。
ドラードアガリクスは酵素処理法でキノコ(アガリクス)そのものを溶かして抽出することにより、アガリクスのβーグルカンの分子サイズを最適化、活性化、及びアガリクスの全ての有効成分の100%抽出に成功しました。
■10倍濃縮アガリクス アガリクスの抽出エキスを10倍に濃縮することによりブリックスを今までのアガリクス製品にはみられない70という高濃度化に成功、従来のアガリクスエキス品の約70倍の濃度が実現し、体内への吸収を大幅にUPしました。
(下表2参照) ■飲みやすいソフトカプセル採用 従来のアガリクスエキス品が飲めないという方に大好評です。
また、ソフトカプセルを採用することによってアガリクスの有効成分を腸まで届けます。
■安心と信頼の国内施設栽培アガリクスを使用 ●なぜ国産アガリクスなのか・・・ アガリクスの人工栽培は主に原産国のブラジルを始め、日本、中国などで行われていますが、日本で出回っているアガリクスの殆どが中国産です。
最近、一部の農作物から残留農薬が検出され、大変問題になったのは記憶に新しくまた野菜やマツタケだけでなく、一部の輸入アガリクスからも残留農薬が検出されていることは以前から指摘されており、私たちの食への安全性が重要視されるようになりました。
●施設栽培で純度の高いアガリクス 露地栽培(畑での栽培)はアガリクス以外のキノコも生育しており、全て一緒に収穫されますので純度の面で問題があります。
施設栽培では、冷蔵庫のような密閉された部屋で栽培しますので、他種のキノコの菌が飛来してくることがなく100%アガリクスのみを栽培、収穫できるのです。
●キノコは『地球の掃除屋』 キノコ(アガリクス)には『地球の掃除屋』と言うニックネームがあるのをご存知でしょうか?キノコ(アガリクス)には土壌中のよい成分も悪い物質も全て吸い上げる特性があり、土壌が悪ければ重金属やカドミウム、ヒ素など有害物質を含有する危険性があります。
また、外国の一部では肥料に鶏糞を使っているところがあり、鶏糞に含まれるリンを含有する危険性もあります。
キノコ(アガリクス)栽培には土壌が一番大切です。
安心できる産地を選択されることが肝心です。
●農薬を使うことなく安全 アガリクスを栽培するには堆肥が必要ですが一般的に穀物やおが屑、バが巣などを自然発酵させたものを使います。
この場合、堆肥の中にバクテリアや様々な雑菌、害虫などが生息しておりアガリクスの成育を邪魔します。
そこで堆肥の殺菌が必要になります。
ドラードアガリクスの原料は農薬を使わない高圧殺菌釜で殺菌した堆肥で育てられた国産アガリクスのみを使っていますので安心してお召し上がり頂けます。
■子実体アガリクスを使用 キノコ(アガリクス)は子実体(茸そのもの)と菌糸体(根の部分)に分かれますが有効成分を多く含んでいるのは子実体の部分です。
例えばアガリクスの最も重要な成分であるとされるβー(1-6)Dグルカンとβー(1-3)Dグルカンは子実体に含まれており、菌糸体にはβー(1-4)D グルカンが含まれています。
費用と時間をかけて菌糸体から子実体にする必要性を考えれば子実体のほうが有効成分が多いことは当然のことです。
- 商品価格:12,800円
- レビュー件数:0件
- レビュー平均:0(5点満点)
- ショップ :クエン酸普及会